世界の変革を支え、地域と共に歩む製造業を目指す。

山梨県の韮崎市に本社を持ち、半導体製造装置に関する電子部品製造、EMSによる一貫製造、社会インフラ整備による事業などを展開している旭陽電気 株式会社。

ICT技術の進化など、世界の便利さへの変化には欠かせない部品や装置を製造している一方で、地域への思いや社員が輝ける会社を目指すwell-beingへの取り組みなど、製造業のイメージを一新する取り組みにチャレンジしている。

DEPOTではそんな旭陽電気の、新しい変革に伴う様々なリブランディングを行っている。

旭陽電気 株式会社

対話やヒアリングを重ねながら、CIを構築。その上でそのアイデンティティを表現するために、旧ロゴの形を踏襲しながらも、次の時代に繋ぐ発展性のあるVIを設計。ハーネスケーブルのように複数の事業が線から面へと繋がり、旭のように登っていくことを表現することで、企業の理念や、未来へとこれまでの歴史と未来を繋ぐといった意味を込めている。
名刺 / 企業パンフレット / 封筒 / 紙袋 / その他ツールなど一式を制作。

企業のリブランディングに伴い、
WEBサイトも一新した。

CIやVIを視覚的にも反映しつつも、気を衒わず、事業内容がわかりやすく理解できるように意識して制作している。

韮崎本社に顔認証システムのショールームを併設。空間デザインのコンセプトメイクからディレクションまで行っている。
内装に山梨県産材を使用することで、地域と調和するショールームを目指した。
会議室の天井にはコーポレートカラーである朱色を配色することで、会話の時間を暖かく照らす空間にしている。
旭陽電気のコア技術である「HARNESS」の文字を掲げたスタッフTシャツも企画制作している。
ルーバーの間に仕込まれた光の線が、空間へと誘う。
顔認証されると、解錠されると同時にドアの周辺のライトが光り部屋へと招く。
サインも、空間デザインとコンセプトに合わせて企画制作を行っている。
銅線の原料となる「銅」をサインの素材に採用。

旭陽電気 株式会社

CREDIT

CLIENT
旭陽電気 株式会社
プランニング / クリエイティブディレクション
DEPOT 宮川 史織 / 遠藤 楓 / 山村 翔平 / 斉藤 奈央
グラフィックデザイン
TOMBOLO DESIGN 若岡 伸也
写真
砺波 周平
内装設計・デザイン
S PLUS ONE 坂野由美子
建築施工
深澤工務所

法人・企業など

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